楯の川酒造がウイスキーづくりに進出。
2023年、山形県遊佐町に月光川蒸留所オープン!

NEWS!NEWS!NEWS!ニュース

楯の川酒造がウイスキーづくりに進出。
2023年、山形県遊佐町に月光川蒸留所オープン!

#News!News!News!

提供:楯の川酒造株式会社

日本酒づくりで培ってきた経験と技術を、ウイスキーづくりに!

日本酒づくりで培ってきた経験と技術を、ウイスキーづくりに!

Drink Planetでも新しいウイスキー蒸留所やクラフトジン蒸留所を何度も取り上げてきましたが、またひとつ、日本に新しい蒸留所(ウイスキー)が開業します。

その名は、「月光川蒸留所」。

(げっこうがわ、じゃありません。「がっこうがわ」です!)

手がけるのは、1832年より日本酒「楯野川」などをつくり続けてきた、山形県酒田市の楯の川酒造。

これまでも日本酒のみならず、地元産のフルーツやヨーグルトを活かしたリキュールシリーズ「子宝」や、粕取り焼酎、梅酒など製造してきた他、子会社の奥羽自慢ではシードルやワイン製造にも挑戦してきた日本酒蔵が、ついにウイスキー製造にも乗り出したのです。

山(鳥海山)・川(月光川)・海(日本海)に囲まれた山形県庄内地区。

山(鳥海山)・川(月光川)・海(日本海)に囲まれた山形県庄内地区。

月光川蒸留所の建設予定地は、山形県飽海郡遊佐町吹浦地区。

山(鳥海山)・川(月光川)・海(日本海)に囲まれた緑豊かな地域です。

蒸留所で使用する月光川水系は、山形県と秋田県の県境にある鳥海山の南麓を源とし、その湧き水は古くから山麓に農耕の恵みをもたらし、同時に守り神として崇められてきました。

庄内の食文化を支えてきたといっても過言ではないこの伏流水を、ウイスキー蒸留にも活用し、将来的には「庄内産シングルモルト」の製造を目指すのだそうです。

着工は2023年。

実際に蒸留所が稼働するのは、2023年9月頃からの予定で、2024年頃よりブレンディッドウイスキーの販売を開始し、2027年頃にはオリジナルのシングルモルトウイスキーがお目見えする予定です。

楽しみですね~。

月光川蒸留所の最新情報をゲットしたい方は、下記公式HPにてニュースレター登録をお済ませください!

★月光川蒸留所公式HP
https://distillery.gakkogawa.com/

<<前の記事へ | 次の記事へ>>

NEWS 一覧へ