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種子島発「ARCABUZ」、争奪戦必至のゴールドラム発売決定!
予約受付スタート。
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提供:Tanegashima Distillery
種子島にある自社農園でのサトウキビ収穫の様子。
自社栽培のサトウキビを使って造られている、種子島発のアグリコールラム「ARCABUZ(アーキバス)」。
待望のゴールドラム、「ARCABUZ GOLD アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」「バーボン カスク ストレングス」がいよいよ!お目見えです。
「ARCABUZ」は、戦後間もない1952年に創業した砂糖メーカー、大東製糖のグループ会社である大東製糖種子島による「Tanegashima Distillery」が手がけるアグリコールラム・ブランド。
サトウキビ栽培からアグリコールラム造りまでを、サトウキビの産地・種子島にて一気通貫で行っており、サトウキビを搾る際に水を使わない・最も糖度が高い一番搾りのみを使うといった製法上のこだわりから、サトウキビの個性をダイレクトに感じさせる味わいが特徴となっています。(詳しくはこちらのPick Up記事をどうぞ!)
こうして得られるホワイトラムを22ヶ月熟成させたものが、今回発売される2種のゴールドラムなんです。
「アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」(左)と、「バーボンカスクストレングス」(右)。
10月9日より予約がスタートする2つのゴールドラムの特徴をご紹介しましょう。
「アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」は2023年4月に蒸留したホワイトラムを、無加水・無調整のままアメリカンホワイトオークの新樽で、22ヶ月にわたって熟成させています。
新樽のゴールドラムでありながら、口当たりはあくまでもスムース。キャラメルを思わせる甘味や、ホワイトラムに特徴的なサトウキビの青い香りがスパイスのようなニュアンスを醸しだし、円熟味を感じさせます。
(予約はこちら↓)
ARCABUZ GOLD AMERICAN WHITE OAK CASK STRENGTH 2023 アーキバス ゴールド アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス 2023
¥9,680(税込)/55~56% (ブレンドせずロットごとの原酒を熟成させているため、ロットによりアルコール分が異なります)
なお、「東京カクテル7デイズ2025」のポップアップイベント「VILLGE」内、特別企画『Discover Japan Flight』 にて無料試飲&販売を行いますので、この機会にぜひ味わってみてください。
(「東京カクテル7デイズ2025」カクテルパスポートのお得な前売り購入は12日朝8時59分まで。お求めはこちらから。)
発売前の試飲イベントで提供された「アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」と、熟成中の「シェリー カスク ストレングス」。
「バーボン カスク ストレングス」は2023年4月に蒸留したホワイトラムを、無加水・無調整のままバーボン樽で熟成させています。2023年10月に樽熟成を始め、25年7月にボトリング。
桃を思わせる柔らかな甘味やバナナの皮のような青っぽさがやがてドライなフィニッシュに変わる、複雑な余韻が印象的です。
世界的な酒類コンペの一つ、「International Wine & Spirit Competition 2025(IWSC2025)」では、初出品ながら金賞を受賞しました。
こちらは一般小売店では取り扱いのないプレミアムアイテムで、販売は「ARCABUZ」ECサイトのみとなります。
数に限りがあるゆえ、争奪戦必至のアイテムですからぜひ早めにご予約を!
(予約はこちらから↓)
ARCABUZ GOLD BOURBON CASK STRENGTH 2023 アーキバス ゴールド バーボン カスク ストレングス 2023
¥9,680(税込)/53%(1人1本のみ予約可能)
イベント当日の様子。
一般発売に先駆け、大東製糖が運営するベーカリーレストラン「Farm to Me」(東京)にてテイスティングイベントが開催されました。
バーおよび酒販関係者が集まったイベントではウェルカムドリンクとして、「ARCABUZ」のブランドアンバサダーを務める「Bar内藤」の内藤茂敏さんによる「ARCABUZ モヒート」が振る舞われました。
ブランドのフラッグシップであるホワイトラム「ナチュラルストレングス」の個性を生かしたモヒートで、「Farm to Me」の屋上庭園で収穫されたミントと自社で製造したキビ蜜が使われています。
大東製糖種子島の代表取締役社長、木村成克さんによるブランドプレゼンテーションでは、「Tanegashima Distillery」がアグリコールラム製造に乗り出した背景、アグリコールラムに適した品種を見つけ、安定した収穫を確保できるようになるまでの裏側、サトウキビの青々とした良さを酒質に生かすための工夫、種子島の地域コミュニティへの貢献として行う循環型製法や、今後展開予定の蒸留所ツアーについてなど、ラム造りにまつわるストーリーがスライドとともに紹介されました。
その後は、「Farm to Me」のシェフによるカナッペが提供され、ゴールドラムのテイスティングがスタート。
当日は「アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」「バーボン カスク ストレングス」に加え、「シェリー カスク ストレングス」も登場。3種のゴールドラムの飲み比べを行いました。
来場者からは、「『アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス』は想像以上に樽感が乗っていて、しっかりと余韻を楽しめた」「新樽とは思えないまろやかな口当たり」「『バーボン カスク ストレングス』は、トロピカルフルーツやバナナの皮を思わせる香りとドライな余韻への移り変わりが心地いい」といったテイスティングコメントが聞かれました。
それぞれに個性的な「アメリカンホワイトオーク カスク ストレングス」「バーボン カスク ストレングス」は、ストレートもしくはロックがおすすめ。
夜長が楽しいこれからの季節、じっくりと味わってみて。
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