
SPECIAL FEATURE特別取材
世界のペリエと巡る4シーズン<夏>
トップバーテンダーによる新作レシピ動画公開
[vol.02] -
ペリエ X 鹿山博康氏 - バーテンダー向けモクテル編
#Special Feature
ペリエを使った季節のカクテルレシピをご紹介するシリーズ。
2作目は <夏編 - バーテンダー向けモクテル(ノンアルコールカクテル)>!
レシピ創作は、Bar BenFiddich(東京・新宿)オーナーバーテンダー、鹿山博康さん。
今回のポイントは、モナン バタフライピー・シロップとペリエ!
バタフライピー・シロップは、このモクテルにみずみずしさだけでなく、繊細なフレーバーと華やかさを与えてくれます。
最近よく聞くこのバタフライピー(Butterfly pea)。
原産は東南アジアでマメ科の植物。日本名は「チョウマメ(蝶豆)」(そのまんま!)
バタフライピーに含まれるポリフェノールの一つ「アントシアニン」は、加える素材によって色の変化が楽しめることでも人気上昇中。
さあ、このバタフライピー・シロップとペリエが、どうモクテルに生かされるのでしょうか!?
カクテル名: South Island サウスアイランド ※モクテル
●材料
① モナン マンゴー・フルーツミックス 45ml
② パイナップルジュース 45ml
③ 白ワインビネガー 5ml
④ モナン バタフライピー・シロップ 5ml
⑤ ペリエ 適量
⑥ エディブルフラワー(ガーニッシュ用)
●作り方
(1) シェイカーに①、②、③を入れてよく混ぜ合わせたらグラスに注ぎ、クラッシュアイスをたっぷり加える
(2) 別のグラスに⑤に④を混ぜ合わせたものを(1)に層ができるようにそっと注ぎ、⑥を飾って完成
フルーティーな味わいと鮮やかなバタフライピーが、ペリエと織りなす“映える”1杯に!
バタフライピー
一流品としての歩み
ところで、ペリエは、どうやってその優雅で一流としてのイメージを獲得していったのでしょう?
時は1908 年。
仏英博覧会が開催された際に、ペリエは英国とその植民地で 500 万本を販売し、一流品のイメージを獲得していきました。
その影響もあって、当時のペリエは、シャンゼリゼでよりも、むしろロンドンやインド・デリー、シンガポールでの方がよく知られていたほどです。
とっておきの水として、ペリエの上品なイメージは、その後「テーブルウォーターのシャンパン」として知られるようになり、優雅さや喜び、お祝いの代名詞になってきたのです。