
SPECIAL FEATURE特別取材
毎月19日は「いいきゅうりの日」!
「ヘンドリックスジン」によるキャンペーン参加バー大募集!
#Special Feature
文:Drink Planet編集部
「いいきゅうりの日」キャンペーンでプレゼントされる「ヘンドリックスジン特製ミニブックレット」と「きゅうりの種」。
毎月19日は「いいきゅうりの日」!
突然ですが、毎月19日は「いいきゅうりの日」って、ご存知でしたか?
これは、全国のきゅうり出荷団体など(21のJA、13の県連、1卸会社)で結成された「いいきゅうりの日プロジェクト」の発案によるもの。
で、バー業界できゅうりといえば、そう、スコットランドのウィリアム・グラント&サンズ社が手がけるヘンドリックスジンですよね~。
その最大の特長は「きゅうり」とバラの花びらのエッセンスを使用していること。
というワケで、ヘンドリックスジンではこの「いいきゅうりの日プロジェクト」を絶賛サポートしているのです。
その一環として、2020年12月19日(土)~2021年1月19日(火)までの1ヶ月間、東京・新宿のバー「Jeremiah(ジェレマイア)」において「いいきゅうりの日」キャンペーンを実施します。
具体的にどんなことをするかというと……、
① ヘンドリックスジンを使ったオリジナルカクテルを考案・提供!
② ヘンドリックスジンを使ったオリジナルカクテルをご注文のお客さまに「ヘンドリックスジン特製ミニブックレット」と「きゅうりの種」をプレゼント!
おっ、面白そうじゃん、ウチでも「いいきゅうりの日」キャンペーンをやってみたい、という飲食店関係者の方は、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。
ヘンドリックスジンのブランド担当である三陽物産の國武剛さん。
「きゅうり」とヘンドリックスのいい関係!
さて、そもそもなぜこの「いいきゅうりの日」キャンペーンがスタートしたのかを、ヘンドリックスジンのブランド担当である三陽物産の國武剛さんに聞いてみました。
「スコットランド本国からヘンドリックスジンの関係者が来日するたびに、皆さん口を揃えて『日本のきゅうりはおいしい』と言うんです。きゅうりらしい爽やかな香りがするし、きゅうり自体もみずみずしくておいしい、と」
(スコットランドのきゅうりとは比べ物にならないらしい!笑)
「だったら、日本のきゅうりと、きゅうりのエッセンスを使ったヘンドリックスジンで、なにかおもしろいことができないかと考えていた時に、『いいきゅうりの日』というものがあることを知ったんです」
「19日というのは単なる語呂合わせなのですが(笑)、『いいきゅうりの日』をきっかけに、きゅうりを使ったヘンドリックスジンの存在を少しでも多くの方に知ってもらえたらうれしいですね」
「Jeremiah」オーナーバーテンダーの山本圭介さん。※実際の営業中はマスクを着用して接客対応しています。
「きゅうり」というちょっとしたサプライズ!
今回「いいきゅうりの日」キャンペーンを実施するバー「Jeremiah」の店名は、「バーテンダーの父」と称される、ご存知ジェリー・トーマスの本名に因んでいます。
米国初のカクテルブックとされる「バーテンダーズ・ガイド(Jerry Thomas' Bartenders Guide: How to Mix Drinks)」の著者としても有名ですね。
「Jeremiah」ではジェリー・トーマスが活躍した1800年代のカクテルをモダンにツイストして提供しています。
そんな「Jeremiah」のハウスジンが、なにを隠そうヘンドリックスジン!
2018年末の開業時からヘンドリックスジンをハウスジンとして扱っているんだそうです。
その理由をオーナーバーテンダーの山本圭介さんに伺いました。
「世界的なジンブームにより、今では数えきれないほどのジンが存在します。そのなかでもヘンドリックスジンはいわゆるクラフトジンの先駆け的存在。きゅうりとバラというフックがあるので、お客さまに勧める時にすごくキャッチーですよね」
「我々バー業界の人間にとって、ガーニッシュにきゅうりを使うのは(ヘンドリックスのおかげで)もはや当たり前の光景ですが、一般のお客さまにとっては、きゅうりは今でもちょっとしたサプライズになります。『えっ、きゅうり?』みたいな……」
「そこで興味を持っていただけたら、こっちのものです(笑)。あとはヘンドリックスに込められたストーリーや製造のこだわりなどをご紹介するだけです」
「味わいに関していうと、クラフトジンは良くも悪くも個性的なものが多いのですが、ヘンドリックスはとにかく驚くほどバランスがいい。きゅうりのグリーンっぽさがあったり、アフターテイストにほんのりバラを感じさせたりと、さりげなく個性を出しつつも、全体的には飲みやすくてスムーズ。ジンを飲み慣れない方や日本人の繊細な味覚にもやさしく寄り添ってくれます」
「それとハウスジンにヘンドリックスを選んだのは、単純にボトルがカッコいい、というのもありますね(笑)」
「Refreshing Cucumber Sonic」。
4つのヘンドリックス オリジナルカクテル!
今回「Jeremiah」では「ヘンドリックスジン」を使って2種類、限定品の「ヘンドリックス ミッドサマー ソルティス(夏至のジン)」を使って2種類の、計4種類のオリジナルカクテルを提供する予定です。
簡単に4つのヘンドリックスジン オリジナルカクテルをご紹介しましょう。
「Refreshing Cucumber Sonic」はヘンドリックスジンをベースに、自家製きゅうりミルクウォッシュを加え、ソーダ&トニックで仕上げています。
(自家製きゅうりミルクウォッシュは、ジェリー・トーマスのレシピにきゅうりを加えたもの)
「White Lady」を大胆にツイストした「Green Queen」は、へンドリックスジンと驚くほど相性がいいエルダーフラワーリキュールをはじめ、卵白やきゅうりシロップを合わせた一杯。
一方「Midsummer Bee」は限定品「ヘンドリックス ミッドサマー ソルティス」のフローラル感をユリのリキュールや白トリュフハニーなどでより際立たせたもの。
「Solstice Aviation」はクラシックカクテルの「Aviation」を、限定品「ヘンドリックス ミッドサマー ソルティス」をベースに、シトラスフレーバーのスモークバブルでモダンにアップデートしています。
なお、キャンペーン初日の12月19日(土)は、特別にきゅうりを使ったフードも提供される予定とか。こちらもお見逃しなく!
「Jeremiah」ヘッドバーテンダーの市川寛さん。※実際の営業中はマスクを着用して接客対応しています。
きゅうりのエッセンスをより際立たせて!
ヘンドリックスジンを使ったカクテルについて、「Jeremiah」のヘッドバーテンダーを務める市川寛さんにも話を聞いてみました。
「ヘンドリックスジンをまだご存知ないお客さまには、ヘンドリックスの基本の味わいを知っていただくために、まずは定番のジン&トニックをお勧めしたいですね。場合によってはソニックで仕上げたり、ソーダのみで割ったりしても、ヘンドリックスの個性を感じていただけるかと思います」
「今回は『いいきゅうりの日』ということで、きゅうりのエッセンスをより強調しています。きゅうりはウリ科の植物ですから、同じウリ科のスイカやメロンを使うような感覚です。スイカやメロンよりももう少しグリーンっぽいイメージですね」
ちなみにヘンドリックスジンのボタニカルは、ジュニパー、キャラウェイシード、アンジェリカルーツ、カモミール、エルダーフラワー、オレンジピール、コリアンダー、レモンピール、オリスルーツ、キュベブベリーズ(Cubeb)、セイヨウノコギリソウ(Yarrow)という11種類。
市川さん曰く「なかでもボタニカルのひとつであるエルダーフラワーとの相性は間違いない」のだそうです。ぜひお試しください。
今回の「Jeremiah」での「いいきゅうりの日」キャンペーンは、2020年12月19日(土)~2021年1月19日(火)まで。
「いいきゅうりの日」キャンペーン開催のご希望や、キャンペーンに関する詳細は、下記に直接お問い合わせを!
★お問い合わせ
三陽物産株式会社 ヘンドリックスジン担当 國武剛
Mail:t_kunitake@sanyo-bussan.co.jp
★Jeremaih
東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル1F
03-6384-1201
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