
SPECIAL FEATURE特別取材
どりぷら選 Bar Show 2019
#Special Feature
今年注目されていたバーカウンター
トップ写真:
会場のど真ん中に大きくシューマン‘sバーが。
カウンターの高さから、幅などすべて、現地に行って採寸して、そのままのものを再現したとか。
もちろんあのチャールズ・シューマン氏は常に人気。(ただしカウンターの外)
カンパリやニッカ カフェジン、ニッカ カフェウオッカなどを素早く、つくるバーテンダー集団は存在感抜群でした!
DVD『シューマンズ バー ブック』は今年ご案内したとおり
もとひとつイタリアからピックアップ
左:ジャンカルロ・マンチーノ氏 右:インポータージャパンインサイト社の福田恵夫氏
イタリアンのマンチーノベルモットをプロデュースし、今回はRINOMATOを引っ提げてイタリアンアペリティーボや薬草についてのプレゼンテーションを披露。
甘さを控え、アルコール度数14度と低め、イタリアンリキュールならではの深いフレーバー、3拍子揃った現代的なリキュール。
アペリティーボに関する記事はこちら
カナダのブースより少量生産のクラフトジンやビターズ
アルバータ州産の原料を使った少量生産のジンやビターズを。
その中から面白かったのはトークン社のビターズ。
地元の農家で有機栽培された材料を使い、化学物質や保存料は一切使用せず1本1本手作りしているとのこと。
左から
カルダ―チャイ: カクテルだとホワイトルシアンなどに
リッチー・チェリー: 相性の良いベースはラム、バーボン、テキーラ、シャンパン
ホワイト ラベンダー: ジンやシャンパン、ハイボールなんかもお勧めとか
ストラスコナ オレンジ: ドライ・マティーニ、ロブ・ロイ、オールド・ファッション などのクラシックカクテルに味の深みをオン!
ワールドクラスカウンターではコーヒーカクテル
大渕修一さんがKetel Oneを使ったコーヒーカクテルを披露。
コーヒーの選び方、コーヒーの酸味について、さらにはコーヒーカクテルについての可能性などをプレゼンに。
そのわかりやすり説明に多くの人だかりが。
配られたコーヒーカクテルも皆なかよく回してティスティング。
皆お行儀よし!
コーヒーカクテルの記事はこちらから
バーでの最強の割り材を探せ!
ノルウェー、アイルランドなどの、割り材なども紹介されていました。
なかなかドライな、甘さ控えめが主流のようです。
Drink Planetでも対談した割り材の記事はこちら
ジャパニーズジン 六のブースには行列が
「六」のブースには、あの方、「BAR保志」の保志雄一さんのカクテルが飲めるということでカクテルファンが集結。
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