
SPECIAL FEATURE特別取材
ビーフィーター バーテンダー コンペティション
「Beefeater MIXLDN」、応募締切迫る!!
#Special Feature
文:Drink Planet編集部
2014年度総合優勝のブランドン・フィリップス氏(U.S.A.代表)。
このほど、プレミアムジンのビーフィーターによる世界規模のコンペティション「Beefeater MIXLDN Global Bartender Competition」の開催が発表されました。
エントリー期間は、2015年5月11日(月)~6月30日(火)!
今年も、キング・オブ・ビーフィーターをめぐるバーテンダーたちの熱き戦いが、まもなく幕を開けようとしています。
さて、そもそも「Beefeater MIXLDN」とはどんな大会なのでしょうか?
ご存じない、という方はこちらのオフィシャル動画をご覧ください。
さらにもう少し詳しく、という方には優勝カクテルのレシピ付きレポートも用意されています。
2014年度の日本大会のレポートはこちら
2014年度の世界大会(※開催は2015年1月)のレポートはこちら
どうです?
「Beefeater MIXLDN」がいかにクールで、いかに名誉ある大会かがお分かりいただけたことでしょう。
左/U.S.A.代表フィリップス氏の総合優勝カクテル「Hackney Handshake」。右/日本代表、大竹直哉氏のカクテル「Herbal 24」。
では、簡単に、2015年度の「Beefeater MIXLDN」の流れを見ておきましょう。
★1次審査(書類)応募期間:2015年5月11日(月)~6月30日(火)
★1次審査(書類)結果発表:2015年7月13日(月)
★2次審査(SNS)選考期間:2015年7月13日(月)~7月24日(金)
★日本大会(日本代表選考会):2015年7月31日(金)
★世界大会:2016年1月に開催予定
応募要項詳細および応募(エントリー)は、こちらの「Beefeater MIXLDN」オフィシャルサイト(日本語)へ。
ここで最も気になるのは、2次審査のSNS選考について。
こちらは1次審査を勝ち抜いた5名のバーテンダーを対象に、上記期間内で獲得したツイッターのフォロワー数やツイートされた数を競うもの。
合計数の多い順に、1位:10点、2位:8点、3位:6点、4位:4点、5位:2点が、日本代表選考会の得点に加算されます。
世界のバーシーンを見渡しても、今やSNSを使いこなすのは当たり前の時代。
バーテンダー同志が情報交換したり、ゲストに向けて情報を発信したりと、盛んにSNSを通じたコミュニケーションがはかられています。
こうした背景もあり、コンペティションにもSNSが使われることが多くなるかもしれません。
その意味でも「Beefeater MIXLDN」は注目度大!といえそうです。
2014年度のジャッジの3人。左から、Mr.ライアン氏、マスターディスティラーのデズモンド・ペイン氏、「ウイスキーマガジン」でお馴染みのデイブ・ブルーム氏。
さて、見事、日本大会を勝ち抜いたバーテンダーに待っているのは、ジンのホームタウンともいうべきロンドンでの世界大会です!
例えば2014年度は、世界30カ国からトップバーテンダーが集結。
“カクテル”という共通言語を通して、世界中のバーテンダーと触れ合えるのは、なにものにも代えがたいエクスペリエンスです。
さらにビーフィーター蒸溜所では、マスターディスティラーのデズモンド・ペイン氏自らが案内を買ってでてくれました。
ビーフィーター24のこだわりを知る、これ以上のチャンスはありません!
その他、ロンドンバーシーンの重要人物、Mr.ライアン氏のバーセミナーが開かれるなど、バーテンダーにとっては貴重な機会の目白押しでした。
ちなみにパーティー形式で行われた最終日のファイナル・プレゼンテーションには、ロンドン・バー業界の有名人がこぞって出席していた模様。
世界への扉は、すぐそこにあるのです!
2015年度の世界大会詳細は未定ですが、ジンの代名詞ともいえるビーフィーターのコンペティション、しかもそのお膝元のロンドンでの開催ですから、今年も大いに盛り上がることは間違いないでしょう。
その前にまずは、1次審査(書類)へのエントリーを!
どりぷらでは日本人バーテンダーの「Beefeater MIXLDN」での活躍を期待しています。
★お問い合わせ
「Beefeater MIXLDN Global Bartender Competition」オフィシャルサイト(日本語)
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